2018年7月10日火曜日

日記

悲しいニュースが多く、見ていても悲しくて、自分には何もできなくてもどかしい気持ちになります。

自分がどうにかできるなんておこがましいことは思えないし、だけど、何か少しでも自分にできることがあるかもしれないと、雨が降り出していた時、ずっと考えていました。


ツイッターでもひたすら救助申請を見てはその後の呟きを追いかけて連絡を私が取れれば何とか出来るんじゃないだろうかと町のホームページを見たり・・・。

でも、ここで拡散をしたところで混乱になるし、電話もパンク状態ということも読んでいたので結局私が行動に移せたことは何ひとつありませんでした。

ただただ、祈ることしかできなくて、
もし一瞬でも不安な人の心が安らげばと思い、祈りを込めてこれを作っていました。



こんなことをしてもただの自己満足と思われるかもしれないし、逆に不快な想いをさせてしまうかもしれないとも考えました。
でも、私がどう思われるかよりも、(不快にさせてしまったらごめんなさいですが)
だれか一人でも、ほんの少しでも、心の力になれたらいいという想いでした。



まだまだニュースでは悲しい情報が続いていて、さっきもニュースをみて胸が苦しくなりました。
災害で家を失ったり、大切な人を失った人。マスコミは好きじゃないけど、ただただ見てしまいました。ただただつらいニュースでした。


自然災害には人間は勝てない。
誰も悪くないけど、きっと自分を責めてしまったり、後悔したり、今は感情に押し潰されてしまっている方も多くいるのではないかと思います。


被害にあっていない自分が落ち込むなんて、ほんとに被害にあった方からしたら不快だろうと思うんです。でも、現状そんな気持ちがどこかしらに渦巻いている日々です。




だけど、それと同時にこんな時だからこそ、当たり前のように生活を出来ている自分は、当たり前を当たり前と思わずに一日一日、一瞬一瞬を大切にしなければいけないなとも思っています。


普段どうでもいいことで落ち込んだり、イライラしたり、もうそれがどんなにくだらないことなのか。
比較対象にするのはおかしいけれど、当たり前や普通ということがどれだけ普通のことではないのか、改めて考えさせられました。


水が引き、ほんの少し現状が見えてきて、
現実的に今私が出来ることとして考えた時に、微力ながらここで募金をさせてもらいました。

平成30年7月豪雨緊急災害支援募金(yahoo基金)



あの災害以降、色んなことを考えて考えすぎて、伝えたいことが多すぎてまとまらなくて、
140文字に収めることはなかなか出来なくて逆に短文になってしまいました。

ひゅーい君のピリオドツアーの熊本、福岡のライブもギリギリまでやるのかやらないのかの決断が分からなくて、そのライブに参加しなくてもファンとしてとても気になって仕方がありませんでした。

でも、無事開催終了後のひゅーい君のツイッターを見たとき、胸がいっぱいで逆に何を言っても違ってしまう気がして淡泊なコメントしか出来ませんでした。

この数日間何を発信するにしても、何をどう言葉にしてもニュアンスがいまいち違ってしまったり、自分の発言で(大きな影響力はないものの)少しでも誰かを傷つける可能性もあると思うと、いつもと同じようにとはなかなかいかなかったのが近況でした。


これを読んで不快になってしまった方がいたら申し訳ありません。
でも、ここでこうしてお話できたことでずっと頭の中だけでぐるぐる考えていたことが、少し整理できた気がします。


これから微力ですが、自分が協力できることをしていこうと思います。

そして、被害に合われた方々が一日でも早く元の生活を取り戻せますよう、安心して暮らせる日が来ますよう心からお祈りしています。

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